カメラで写真撮影をするのが好きという方であれば、誰でも副業として始めることができるストックフォトサービスについて紹介していきます。
「写真撮影の趣味を活かして副業を始めてみたい」
「撮った写真は売れないのか」
とこれから自分が持っているカメラを活かして副業をしてみたいという人はぜひ参考にしてください。
写真販売ができるストックフォトとは
ストックフォトとは撮った写真を販売登録して、売れた写真の数%~が数十%がインセンティブ(報酬)として受け取れるサービスです。
写真が欲しい人と写真を販売したい人のマッチングサービスでもあります。
カメラで風景や人物を撮ることが好きな人はせっかくの写真なので誰かに利用してほしいと思って副業として始める方が多くいます。
私は写真を撮ることがないので撮影者側のことについては知識はありませんが、撮った写真を利用することがあるため、購入者はどんな写真を利用したいかという目線で解説していきたいと思います。
写真を販売するまでの流れ
※写真はPIXTAの登録から販売までの流れです。
- 写真販売サイトにて販売者登録
- 写真を審査に出す
- 審査通過した写真のみ販売スタート
- 売れた写真の合計が最低換金金額を超えると指定口座へ振り込まれる
ストックフォトサービスの審査に通った後は売れるのを待つだけです。人気のある写真になれば、アフィリエイトのように何もしなくても報酬が勝手に入るようになります。
おすすめストックフォトサービス
- PIXTA(ピクスタ)
販売前に簡単な入門テストがあります。国内で一番に人気のあるサービスです。 - Shutterstock(シャッターストック)
登録には予備審査があり、写真を提出して合格する必要があります。 - istock(アイストック)
- photolibtary
- fotoia
売れる写真を撮るコツ
写真を購入してもらわなければ報酬にならないので、写真撮影は利用者を意識した撮影をするのが販売のコツです。
ストックフォトで売れそうな写真
- 季節を感じさせるもの
- 人物素材(女性が需要多い!?)
- 低ノイズ
- 歴史的建築物
- メッセージ性の強いもの
- 余分なものが映ってない
- ユニークなもの
- 写真のタイトルも重要
▼参考サイト
「売れる!!ストックフォト」制作のために最も大切な視点とは?
受け取れる報酬
※画像はPIXTAでの販売報酬です。
気になる販売者(クリエイター)の報酬についてはどのストックフォトサービスもおよそ販売額の20~60%です。クリエイターのランクによって受け取れる報酬が変わってきます。
PIXTAでは最低価格が540円のため、報酬が20%だとしたら100円受け取れる計算になります。
まとめ
ストックフォトは審査に通るのが難しく、本業として稼ぐことには難しいサービスですが、副業やお小遣い稼ぎとして取り入れてくなら撮影の腕も磨けるいいサービスであるといえます。
特に旅行とカメラが好きな人には撮影する機会が多いのでおすすめです。
販売者の登録は無料なので一度気に入った写真を審査に出してみてはいかかでしょうか。
以上、カメラ好きが写真販売で稼ぐストックフォトの活用方法でした。
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